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文系の夫

文系は作者の気持ちでも考えとくわ


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昔取った杵柄との付き合い方

 穏健派なので、武勇伝的なものはないのですが、30 年も生きていると「昔取った杵柄」というものは少しだけあります。私の場合は英語です。

 昔取った杵柄と、今後どう付き合っていくかということについて、時々考えてしまうことがあります。

昔取った杵柄とは、若い頃に身に付けた技量や腕前のこと。また、それが衰えないこと 

 英語という語学自体を専攻していたわけではないので、英語の語学的な説明とかは全くできない*1のですが、英文科の学生・院生として英語を 5 年間ディープに毎日使っていたので、このまま錆びさせていくのは勿体無い気がしています。

 とはいえ、日常生活で英語を使うことって驚くほど少ないです。私はシステムエンジニアですが、仕事で英語を使ったことがあるのは、海外ベンダー製品のトラブルシューティングをしたかったときに海外のエンジニアさんたちのフォーラムを参照したときぐらいのものです。*2ですので、何もしないでいると、数年後には全く英語が分からなくなると思います。

 英語なんて誰でも使える世の中ですし、使えなくても機械がなんとかしてくれる世の中になっているので、あまり気乗りはしないのですが、それでも海外の優れた技術書を翻訳よりも前に読めるというのはそれなりに価値のあることなのではないかと思っていますし、せっかく既にある能力を飼い殺すのも違うかな、と思っています。

 自分が持っている英語の資格は 19 歳の時の TOEIC のスコア(780)と大学四年生の時に取った英検準一級ぐらいです*3

 改めて、履歴書を書いてみたときに、TOEIC のスコアは通常 3 年が期限とされている*4ので全く書けないことと、英検の準一級の「準」がすごく邪魔だなと思いました。言われたことはないのですが、「英文科だったら、TOEIC ぐらい満点取っとけよ、英検一級ちゃんと取れよ。」というのは真っ当な指摘であり正論だと思います。勉強しない学生でしたので、「ごめんなさい」というより他ないですね。

 せっかく勉強するなら、実務に役立つ(かもしれない)TOEIC や工業英検にチャレンジしてみたいと思っています。もちろん、日頃の業務が最優先なので、どこまで出来るかは全く不明なのですが、こちらも(私的には)当たり前のリテラシーとして、一日に 15 分ぐらいずつ整備して行きたいものです。

shimizuyutaro.hatenablog.com

*1:英語の語学的な説明とかは全くできない:そういう講義が幾つかあって必修ではあったのですが、記憶から削除されたようです。古英語…英語の古文とか言語学とか統語論とか。

*2:IBMOracleAWS のマニアックなレファレンスは英語だった気がしますので、数年後には業務でマニアックなことはよくわからなくなってしまう可能性があります。それが管理職になったときだと、後輩が一生懸命調べてくれたことに自信を持って GO サインを出せない、あるいは GO サインを出したが不安…なんてことにもなりかねません。

*3:準一級を持っていれば、教員採用試験の実技が免除になる県があるということだったので、特に勉強せず受けました。リスニングの音声が劣悪でリスニングの点がありえないぐらい悪かった。

*4:本当はそんな縛りはないらしいです。