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文系の夫

文系は作者の気持ちでも考えとくわ


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LSJH(1999)理科

「解いてみた」今日はLSJH(1999) 理科。卒業生(理系)としてギリギリ面目を保った点数でした。

アブラムシの生殖、衝撃でした。知らなかった。あとは、「十月十日(とつきとおか)」のホントの意味を知りました。生物って、高校理系レベルだと遺伝子・分子生物学がメインになりますが、こういう小学生の日常的な生物の方が面白いですね。やっぱり理科は面白い!

 

  1. 生物
    (3) メダカの卵の直径は 1.5 mm ほど。選択肢のウ.の 1 mm が該当する。
    1回の産卵で、約10個の卵を産む。 球形の卵の直径は1-1.5mmで、卵黄は淡黄色、卵膜は透明で厚く、表面に長さ0.5mmほどの細かい毛があり、長さ10-20mmの付着糸が数十本ある。
    (出典: メダカ - Wikipedia
    (11) 春から夏にかけて、卵ではなく幼虫を生むのは選択肢イ.のアブラムシである。
    春から夏にかけてはX染色体を2本持つ雌が卵胎生単為生殖により、自分と全く同じ、しかも既に胎内に子を宿している雌を産む。これにより短期間で爆発的にその数を増やし、宿主上に大きなコロニーを形成する。秋から冬にかけてはX0型、つまりX染色体の一本欠けた雄が発生し、卵生有性生殖を行う。
    (出典: アブラムシ - Wikipedia
     卵胎生とは下記のことを言う。

    卵胎生(らんたいせい、英語:ovoviviparity)とは、動物のメス親が、卵を胎内で孵化させて子を産む繁殖形態である。
    (出典: 卵胎生 - Wikipedia


    (12) 卵を生んでふえるのは、選択肢ア.のアオダイショウである。イ.モグラ、エ.リス、オ.ネズミは哺乳類のため胎生であり子どもを生む。また、ウ.マムシは胎生であり、卵ではなく子どもを生む。
    繁殖様式は胎生。8月下旬から9月に交尾し、メスは卵管にある腺組織(精子嚢)に精子を貯蔵する。翌年の6月にこの精子を用いて授精する(遅延授精)。妊娠期間は約90日。8 - 10月に1回に2 - 13匹の幼蛇を産む。出産間隔は2 - 3年。生後3 - 4年で成熟する。
    言い伝えに、「マムシは口から子供を産む。だから、子が生まれる際に牙で子が傷つかぬよう、妊娠中のマムシは牙を折るために積極的に噛みつく」といったものがある。しかし、毒蛇にとって牙は重要なもので、定期的に生え換わるようになっており、常にマムシは牙をもっている。もちろん、子が口から生まれてくるわけではないものの、他の動物全般に言えることだが、実際に妊娠中の個体は神経質になる傾向があり、「積極的に噛みつく」ということはあながちデマではない。
    (出典: ニホンマムシ - Wikipedia
    (15) ヒトの子は受精後、約 40 週後に生まれる。よって選択肢エ.が該当する。
    産科学では4週(28日)を1か月と扱い、最終月経から母体を「1か月」「2か月」と数えでの月数で表現する(満でないことに注意。すなわち、妊娠0か月は存在せず、最終月経開始日はすでに妊娠1か月であり、月経予定日〈4週0日相当〉を過ぎても次の月経が来ないことに気づいて検査を行った時点で、妊娠2か月である)。
    (出典: 妊娠 - Wikipedia
    コメント: 十月十日が「数え」でないこと(上記引用の強調部)を加味しなければ、約 44 週(選択肢オ.)となり誤答してしまう。

  2. 化学
    (5) 試験管の口が下になるよう斜めに取りつける。
    蒸し焼き(乾留)したときに発生する木酢液(木タール)が、試験管の加熱部に触れると、温度が急激に下がることによって、試験管が割れてしまう可能性がある。


    乾留(むし焼き)


    (9) 「石かい水を白くにごらせる気体」は二酸化炭素である。二酸化炭素を発生させる実験は、下記の二通りが多く用いられる。
    石灰石にうすい塩酸をかける
    重曹(炭酸水素ナトリウム)にうすい塩酸をかける
    だから、選択肢の組合せは、イ.石かい石 と ケ.うすい塩酸が選べる。
    ※カ.石かい水は、イ.石かい石が水に溶けたものではない。
    ・Ca(OH)₂(石かい水)
    ・CaCO₃(石かい石)+2HCl→CaCl₂+CO₂+H₂O

  3. 理科
    知識短答問題なし。

  4. 地学
    知識短答問題なし。